「チャーリーとチョコレート工場」

ジョニー・ディップが出てるって知ってたら映画を見にいってたのにー!!! 
正直、ポスターとか見たことあるのにまったく気が付かなかった・・・。
かなりメッセージ性の強い道徳的な作品だなという印象もありましたが、それはそれで楽しかった。ウンパルンパの踊りと歌も楽しめたし、笑えたし。
・・・ウンパルンパの食事シーンには目をそむけてしまいましたが・・・。
4人の子供達&親、典型的なダメっぷりが際立ってて、なんともはや。女の子達が友情を演じているのも怖いって思ったし(笑)
逆にチャーリーが本当に良い子すぎて。誕生日のチョコレートを分けるその理由がまた胸に迫る。よいなぁ。本当に良い子だなぁ。
二人のおじいちゃん。一人は皮肉屋で、一人はお茶目で。皮肉屋のおじいちゃんも、チャーリーを本当に愛していて、大事な部分は見失っていないところがやっぱりよいなぁ、と思う。
チャーリーに救われる部分が、本当に多かったです。


追記
そうそう、ウンパルンパの歌なのだけど、シュールで残酷なあたりが、なんとなくマザーグースを思い起こさせるんだよなー・・・