栗本薫

「風の騎士」グイン・サーガ 105

面倒くさいというグインがなんだか新鮮。 そして、そっかー、風の騎士ってあの人だったのかぁ。あー、なんだかすごい昔の話だから、本人から説明されるまでどんな出来事があったのかすら忘れ去ってたよ。

「湖畔のマリニア」

とんでもない存在が出現しました。ある程度予測していた人物とはいえ・・・。 まぁ、でも、この巻の感想は→マリウス手がつけられねぇ。

「ヤーンの朝」 グイン・サーガ 103

魔道の戦いが派手でgoodです♪ ヴァレリウスがメインで出張っています。けど展開が速くてよい感じの巻でした。

「火の山」グインサーガ102巻

イシュトバーンの心理描写がながいなー、という巻でした。 大きな節目になった巻だな、とは思うのですが、やっぱりどどんと展開していってくれるほうが読んでいて楽しいです。

「北の豹、南の鷹」グイン・サーガ 101

ヴァレリウスと一緒にほろり。

「豹頭王の試練」グイン・サーガ100

最近の展開が面白いので、図書館で99巻まで(紛失以外は)借りましたが100巻からは購読してみようと思います。しかしついに100巻ですかー。ここまで長いと本当に読み応えがあっていいですねー。完結してしばらくたったら、また最初から読み返してみようかな。

「ルードの恩讐」グイン・サーガ99

なんていうか、グインが誰を大切に感じているかどうか、が残酷に分かるのが周りのものにとって少し辛いなーと思う。

「蜃気楼の旅人」 グイン・サーガ 98

こないだついに100巻がでてましたねー。買って読んじゃおうかなと思っているんですが、大体の本屋で最新刊しかおいてなかったりする。 ここ数冊の展開は、初期を思い出して懐かしく感じます。

「初恋」 グイン・サーガ 外伝

ナリスの青年時代の話。 作者本人のグインの同人を読んだことがありますが、表現を多少やわらかくして、精神的部分を強調して、外伝で出せばいいのに・・・と思ったり。まぁ・・・充分本編で書いているか・・・な?

「ノスフェラスへの道」 グイン・サーガ 97

マリウスメインでした。 彼の生き方には反発する部分も多いけれど、物語の紡ぎ手として主要人物なんだなぁ、とあらためて思う。

「消えた女官」 グイン・サーガ 外伝

「アルド・ナリスの事件簿1」とのことで、グインの世界でミステリを・・・。外伝だし、まぁ面白ければいいんだけど、作者自身後書きにも書いていたけど、魔道がある世界でどこまでミステリをやれるのかってあたりは面白くもあるけど。

「豹頭王の行方」

リンダがかっこいいと嬉しいですね。びしっと決めていってほしいです。 パロサイドが今は読んでいて楽しい。ケイロニアモンゴールはどうにも暗いなぁ。

「ドールの子」

ひさしぶりに読む。図書館で予約して数ヶ月こなかったので、紛失と判断。 しかたないから自分で買う。グイン・サーガも8冊くらい自分で買っているなー・・・。あとでまとめて図書館に寄贈しよう。 なんというかカメロン提督南無・・・。(死んでないよっ?)

「永遠への飛翔」 グイン・サーガ 94

・・・これからどうするのー、といった感じですね・・・。この数巻の展開はグインの謎の本質部分に大きく関わってきているのですが、芋づる式っていうのかな・・・新しく分かったことがあるとそれに伴ってわからないことのほうが増えているんですが・・・。…