「風神秘抄」

風神秘抄
平安末期。頼朝の子供の頃の時代の話。
主人公は烏に認められるほどの笛の名手。神へとつながる舞手である少女と出会うことで物語が始まります。
重盛とか後白河院が要所要所で活躍(暗躍?)しています。
後白河院が今様狂いだったのはゲームのおかげで知っていましたが、その時代の物語の中で語られることでより深く理解できたのでいっそう世界が広がりました。
とても楽しめました