2005-08-16 「白い兎が逃げる」 本 有栖川有栖 中篇集。 3話目の「比類のない神々しいような瞬間」のアリバイ崩しのネタは見事でした。なるほどなー、と。有栖川さんの作品は主人公の感覚が好みです。1話目の「プロや」と思うあたりとか。